二次試験 独学の秘策
■準備する道具・・・(プレゼンテーション) |
・シャープペンシル
ロットリング 製図用シャープ 500N 0.5mm 502 505N \1,000
ロットリング 製図用ホルダー 2.0mm 502 320 \650
もしくは・・・
ステッドラー 製図用シャープ 0.5mm 925 25-05 \1,200
ステッドラー 芯シャープペンシル 2.0mm 925 25-20 \1,200
芯は・・・
三菱鉛筆 ユニシャープ 替芯 ナノダイヤ 0.5mm B \200
三菱鉛筆 ユニホルダー 替芯 (N) 2.0mm B \200 |
・消しゴム
製図用のよく消えるもの |
・直定規
15cmくらいの短くて使いやすいもの |
・色鉛筆(12色)
ステッドラー カラト アクェレル 水彩色鉛筆 \180×12本 \2,160 |
・ミニ鉛筆削り
色鉛筆用 |
・三角スケール
コクヨ グリップ付 15cm ポケット用 TZ-1561D \1,100 |
・三角定規
ステッドラー レイアウト用方眼三角定規 24cm ¥1,600
クツワ メタクリル三角定規 HA120 \250 |
・コンパス
使うことは無いと思うので何でも良い |
・テンプレート
コンパスの代用に使うので大きめのもの |
・字消板 |
・製図用ブラシ |
・商品名が入っているものは「いんてりあ図鑑」お勧めの道具です。 |
・道具の価格は税抜き定価です。 |
・デザイナーはロットリング、建築士はステッドラーが好きみたいです。 |
・必ず、芯にもこだわりましょう! |
・長い線は三角定規で、直定規は使いやすい長さのものを選びます。 |
・色鉛筆はセットではなく、バラでそろえます。 |
・色の種類は「対策キット」を参照してください。 |
・三角スケールは15cmのポケット用で十分です。 |
・三角定規はグリッド付きの大小を組み合わせて使うと便利です。 |
・テンプレートは丸テーブルとかドアの軌跡に使います。 |
・上記以外のもの(製図板・製図用テープ等)は一切使用禁止です。 |
●IC二次試験図面対策キット |
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・練習用解答用紙をカラーコピーします。 |
・最初は模範解答をよく見て模写します。模写しながら表現方法・エレメントのサイズ等を覚えます。 |
・エレメントリストを参照して、平面図でもエレメントは立体的に把握しておきます。 |
・一通り模写が終わったら、模範解答を見ずに自分で描きます。この時、エレメントリストを見ながら形状・サイズ等をチェックします。 |
・これを、納得するまで何枚も描きます。 |
・もし、自信が無かったら添削を受けるか、プレゼンがわかる人に見てもらいます。 |
【注意事項】 |
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・プレゼンテーション試験はインテリアコーディネートのコンテストではありません。課題の与条件や要求条件(依頼主の希望)を確実に図面上に表現することが一番大切なことです。自分勝手な判断や、好みを押しつけてはいけません。 |
・プレゼンテーション図面というものの明確な定義はインテリア産業協会も発表しておりませんが、如何に設計の意図やプランの概要が依頼者に正確に伝わるかだと思っております。 |
・要するに、わかりやすい綺麗な図面を如何に工夫するかです。従って、模範解答の描き方も一様で無いこともありますが、限られた時間内にメリハリのある見やすい図面を描くことに全力を尽くしてください。 |
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●IC二次試験図面対策キットのおまけ |
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・論文の解答例5年分をまずは熟読します。 |
・漢字の書き取りを・・・
中の文章から論文に使用できそうな漢字を予想して練習してください。 |
・文章に慣れるため、新聞を読みましょう。
特にコラム欄など短い文章で編集されている書き方は参考になります。 |
・自分で書いてみる・・・
書きながら自分なりのキーワード集をつくります。 |
【注意事項】 |
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・指定された文字数を守ることは絶対です。 |
・指示された課題の内容が盛り込まれていること。 |
・文章の内容が支離滅裂で中身が理解できない内容はダメ。 |
・簡単な漢字が書けてないのもダメ。 |
・課題の前に注意事項があります。これを無視しないよう。 |
・要は、読みやすく、理解しやすい文章であることです。添削する人は、年齢がある程度高く、インテリア関係の専門家と思ってください。薄い文字や、小さな文字は敬遠されます。綺麗で見やすい文字であることも重要です。 |
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以上を上手く利用してください・・・・
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