Interior Zukan
                                             

投影図法・透視図法




■製図法のなかの立体図法をまとめてみました。
■立体図法の名前の検索は、索引をご利用ください。
投影図法透視図法












投影図法 (平行投影図法)

◆正式には「平行投影図法」というように、視点から物体までの視線を平行にして作図します。





正投影図法


◆正投影図法では2つの投影面を直交させて4つ空間を作り「第1〜4象限」に分割します。



●第一角法
 第一象限に物体をおいて投影面に表わす図法です
 第一角法ではスクリーンが見ている後ろ側にくるため、見える面の反対側を描くことになります


●第三角法
 第三象限に物体をおいて投影面に表わす図法です
 第三角法では正面図の上に平面図、右に右側面図になります
 日本で使われている正投影図法は第三角法です


●鏡像投影法
 対象物の座標面に平行に置いた鏡に写る対象物の像を描きます
 天井伏図などがこの図法によって描かれます



軸測投影図法 (アクソノメトリック)

◆物体の高さ・幅・奥行きの3面を一画面上に投影する図法です。



●等角投影図法 (アイソメトリック)
 3つの直交する座標軸が互いに120度になるように描く図法です
 通称「アイソメ」とも呼ばれています


●二等角投影図法 (ダイメトリック)
 3つの直交する座標軸のうち2つの角度(2直線の縮尺)を等しく描く図法です

●不等角投影図法 (トリメトリック)
 3つの直交する座標軸の角度(直線の縮尺)がすべて異なるように描く図法です



斜投影図法


◆平行光線を利用して、投影面に平行に置いた物体の形を1つの投影面に斜めに表す図法です。



●キャビネット図
 幅:高さ:奥行きの比率が1:1:0.5となるように描く図法です
 傾角は決まっていませんが45度がよく使われます
 意匠登録出願に使用できます

●カバリエ図
 幅:高さ:奥行きの比率が1:1:1となるように描く図法です
 傾角は決まっていませんが45度がよく使われます
 意匠登録出願に使用できます






透視図法 (透視投影図法)

◆正式には「透視投影図法」というように、視点から物体までの視線を1視点に収束するようにして作図します。







●一点透視図法 (平行透視図法)
 PP(画面)に平行なX軸上(幅)の線、Z軸(高さ)上の線はすべて平行に、PPに垂直なY軸(奥行)上の線はVP(消点)に収束するように描く図法です


●二点透視図法 (有角透視図法)
 X軸(幅)の線、Y軸(奥行)の線はそれぞれVP(消点)に収束するように、Z軸(高さ)の線は平行に描く図法です


●三点透視図法 (斜透視図法)
 X軸(幅)の線、Y軸(奥行)の線、Z軸(高さ)の線、すべてそれぞれのVP(消点)に収束するように描く図法です

●陰影法
 光と影を利用して、形や空間を表現する図法です
 平行な光(太陽光線)の時は方向はどの面でも基線に対して45度になるように描きます





Copyright(C) Zukan 1999 All rights reserved