Interior Zukan
                                             

ウインドゥトリートメントのスタイル




■カーテンは次々と新しいスタイルが開発されいます。代表的なものを集めてみました。
■スタイルの名前の検索は、索引をご利用ください。
カーテンスタイルローマンシェードトップトリートメントトップスタイルブラインドその他





カーテンスタイル



●センタークロス







●クロスオーバー







●ハイギャザー







●スカラップ






●セパレート







●カフェ






●その他









ローマンシェード



●プレーン(フラット)
 一定の間隔でフラットなひだを畳みあげていく最もシンプルでベーシックなスタイル
 幅広いファブリックを選べる





●シャープ(タック)
 生地とバーを組み合わせたシャープで規則正しいラインが特徴






●バルーン
 たくし上げると両端から中央に向かってカーブを描くタイプ
 ステイルカーテンのような雰囲気





●オーストリアン
 ウエーブをたっぷりとった最もゴウジャスなタイプ
 ホテルのロビーや劇場などにも用いられる






●ムース
 中央を一本のひもで引き上げて作り出されるスタイルが特徴
 引き上げて止まる位置によっても微妙にスタイルが変化する




●ピーコック
 引き上げたときにボトムの部分が半円形になる。クジャクが羽を広げたような形からピーコックタイプといわれる




●プレーリー
 タックを交互に取り、草原のさざ波を思わせる細い起伏が特徴
 ボトムにフリルが付く









トップトリートメント



●スワッグアンドテール







●ビショップスリーブ







●スカーフスワッグ






●ギャザーリング











トップスタイル



●タブスタイル
 のれんのようなテープ状のタブで吊るタイプ
 タブとは本来、衣服の肩やそで口などにつけた装飾用の垂れ布のこと


●リボンスタイル
 細めのひもで吊るかわいらしいスタイル
 タブと共に吊り方に一工夫をこらしたもので開閉するときに滑りが悪いのが難点
 一般的にあまり開閉せずに吊ったままのスタイルを楽しむタイプです


●はとめスタイル
 はとめを付けてレールに吊るタイプ
 カーテン生地に合わせて、はとめの色を変えてみたり、レールに合わせてサイズを変えたりする事で、表情が変わって楽しめます

●ハンキングスタイル
 カーテンをクリップで留めて吊ります
 クリップに力が掛かるのであまり重くない生地を使用し小窓に向いています






ブラインド



●ベネシャンブラインド
 名前の由来はベニスの川面からの陽光の照り返しを遮るために考案されたところからきている
 スラットは15mm・18mm・25mm・35mm・50mmなどがある
 材質はアルミニウムか樹脂製が主流
 操作方法は、コード式・操作棒式・ポール式・ギヤー式・電動式がある


●木製ブラインド
 古くは、木材製があったが、最近また生産されて人気がある

●バーチカルブラインド
 垂直のルーバーを回転させて開閉し、光量や視界を調節する
 ルーバーは50mm・75mm・80mm・100mm・120mmなどがある
 材質は布・アルミニウム・樹脂がある
 操作方法は、コード(チェーン)式・操作棒式・電動式がある






その他



●ロールスクリーン
 上部の巻き取りチューブに布製のスクリーンを巻き取って昇降させる
 素材は布が主流だがガラス繊維・経木も使われる
 操作方法は、スプリング式・チェーン(コード)式・電動式がある


●プリーツスクリーン
 スクリーンをプリーツ状に畳みあげて昇降させる
 素材は、和紙・布が一般的である
 操作方法は、コード式・ギヤ式がある


●プリーツスクリーン(2段)
 プリーツの上部が透けて、下部が透けない2段構えのプリーツスクリーン
 上部を畳むと下部が広がり、上部を広げると下部が畳まれる機能がある


●パネルスクリーン
 布製スクリーンをレールに吊りコード操作や、バトンを使って左右に開閉する


●ハニカムスクリーン
 ハニカム状のプリーツスクリーンで空気層があるため断熱効果がある
 コードの穴からの光漏れがない

●簾(すだれ)
 竹ひごや葦を簀のように糸でつないだ日本古来の障具
 巻き上げ機能が付いたものもある





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