Interior Zukan
                                             

テーブルウエア




■ウエアとは、着る、羽織るなどの意味があります。文字通り、テーブルの上を覆うインテリアのことをさします。
■テーブルウエアの名前の検索は、索引をご利用ください。
和食器洋食器グラスシルバーウエアキッチン用具席順





和食器(懐石道具)

懐石料理はお茶事の席で供される料理。禅の修行者は冬の修行中に寒さと空腹をしのぐために、温めた石(温石)を懐に入れたとされ、この石を懐石といい、これが簡素を旨とする茶道の食事に取り入れられ、茶そのものを味わうための軽い食事が懐石と言われるようになったものです。懐石の献立は、「一汁三菜」「一汁二菜」が基本です。



●懐石料理
 まず、「」と「ご飯」と「向付」が配された膳が出され、「煮物椀」(平椀)、「焼物」で「一汁三菜
 更に「強肴」(進肴)「箸洗」(小吸物)「八寸」と続き「香物」と「湯桶」で締めくくられる
 「強肴」のうち炊き合わせは、「預鉢」と呼ぶ
 写真は、「汁」 白味噌仕立て へぎ大根・小豆・溶き辛子 「ご飯」と「向付」 鱚(キス)細造り 岩茸・芽紫蘇・山葵・割り出し


●箸洗
 吸物用の漆の小型蓋付の吸い物椀
 季節の物、無季のものなど、ごく小さな物を一種か二種、実として浮かす
 右は、実ぜりと針生姜、左は芽甘草とへぎ梅

●折敷
 懐石の器を配する漆の盆
 朱、黒の漆塗りで、畳の上にじかに置きます
 折敷に「飯椀」「汁碗」「向付」をのせ、縁に箸ををかけて出すことになっています (上の懐石料理)
 宴会用の会席膳には、角形、丸形などいろいろあり酒肴と杯、箸を添えて出されますが、懐石と違って細かい約束事がないので、自由に盛りつけできます (左の写真)






洋食器

◆中世のヨーロッパは、フォークやナイフはなく、食事は、手で食べれれていました。17世紀になりフォークがよく使われるようになり、食器の種類も増えました。



●テーブルセッティング
 フォーマルのテーブルセッティングの例です
 食器はゴールドの縁取りで華やかさを、食器のグリーンの縁取りは、椅子の張り地の色に合わせて、テーブルクロス、ナプキンは白の麻
 センターピースの花も白で統一
 シャンデリアやキャンドルの光が反射して優雅です


●スープチューリン
 お客様の目の前で、スープを取り分けるときに使います
 クリームスープでもコンソメスープでもOK
 華やかな飾りのある物は、ビュッフェテーブルに飾りとして置いても結構です


●キャセロール
 煮物、シチューなどを入れて食卓で使う食器
 蓋付き両手鍋で、台所の煮炊きに使われ、そのままテーブルに出される


●コンポート
 足のついた器のこと
 ケーキや果実を盛るのに用いられます
 もともと、果実の砂糖煮や鳩肉などをシチューにしたものもコンポートと呼んでいます

●クレセント皿
 ディナー用の横の添えるように付けて、パンやジャムなどを置きます
 ディナー皿を有効に使うためのお皿です






グラス

◆グラスには、一般的な、カリガラスのものと、鉛を入れたクリスタルのものがあります。鉛は24%以上含まれたもので、透明度や、重みが増し、柔らかみがあるためカットしやすくカットガラス切り子などが生まれました。



●クリスタルグラス
 ○ゴブレット ○ホワイトワイン ○ポートワイン
 ○シェリー ○ウイスキー ○フルートシャンパン
 ○サワーグラス 左から順に


●クリスタルグラス
 ○ゾンビ ○タンブラー ○タンブラー
 ○タンブラー ○タンブラー
 ○オールドファッション ○ダブルウィスキー
 左から順に


●クリスタルグラス
 ○カクテル ○ブランデー ○ブランデー
 ○シャーベット ○シャンパン 左から順に


●クリスタルグラス
 ○ジョッキ ○ピッチャー ○アイスペール
 ○デカンタ 左から順に


●カットグラス
 光の当て方や、見る角度によって、変化する輝きがクリスタルのカットグラスの美しさ


●江戸切子
 1834年に初めて作られた
 曲線的な文様が多く中には写実的な文様もある

●薩摩切子
 19世紀中頃に、江戸から招かれた四本亀次郎により作られた
 直線的な文様が多い






シルバーウエア


●カトラりー
 ○アイスクリームスプーン ○コーヒースプーン
 ○ティースプーン ○デザートスプーン
 ○デザートフォーク ○デザートナイフ
 ○スープスプーン ○ミートフォーク
 ○ミートナイフ ○ソーダスプーン
 ○ケーキフォーク ○フルーツフォーク
 ○フルーツナイフ ○シュガーレードル
 ○フィッシュフォーク ○フィッシュナイフ
 ○バタースプレダー ○バターナイフ
 左上から順に






キッチン用具

◆毎日使っているのに、名前を知らない用具ありませんか?私は、ストレーナーを「ざる」、スパチュラを「へら」と呼んでいました・・・・・・?!



●コランダー
 ほうろう性でパスタや野菜の水切りに使う


●ストレーナー
 ステンレス製で取っ手や足のついた水切り


●シノワ
 こし器の一種で材質はステンレス、アルミなど
 スープ、ソースなどをこしたり、水切りに使う
 逆円錐形で全体に細かい穴が開いている
 形が中国人労働者の帽子に似ていたことからシノワ(フランス語で中国の意味)と名付けられた


●チーズグレーター
 固形のチーズおろしき


●スパチュラ
 クリームをすくい取り均一に塗るのに使う


●ピーラー
 かわ引き

●バタービーター
 バターや粉などを混ぜながら加熱に使う

 ○レードル ○ターナー ○バタービーター
 ○お玉 左から順に






席順



●和の席順
 床の間を背にするのが上席
 客を迎える人は、末席になります
 料理と飲物は最初から出され、最後にご飯とみそ汁が出されます
 日本料理には、会席料理本膳料理懐石料理などがあります


●洋の席順 フランス式
 料理と一緒に飲み物を出し、カトラリーは料理に合わせた物をその都度セッティングしていきます
 ホストがテーブルの中央に座り、ホステスがその向かい側
 ホストの右が一番上席となります

●洋の席順 イギリス式
 飲み物は料理が出される前に出し、使うカトラリーは最初から料理の数だけセッティングしておきます
 ホストはテーブルの端に座ります
 ホステスはそれに向かい合った反対側です





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