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●瀬戸焼(古瀬戸)
窯元:淳 棚橋淳
瀬戸で初めて釉薬を使った焼き物で、淡い黄緑色の灰釉と、濃い褐色の鉄釉が特徴です
なかでも、赤みを含んだ天目釉は「古瀬戸釉」と呼ばれています |
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●瀬戸焼(黄瀬戸)
窯元:子の日窯 大嶋久興
黄褐色に発色する灰釉がかけられ刻線・印花などの文様が施されています |
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●瀬戸焼(黄瀬戸)
窯元:秀泉陶苑 沢田秀一
黄瀬戸は中国の青磁を作ろうとして失敗し黄色のものが出てきたのが始まりといわれています |
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●瀬戸焼(瀬戸黒・引出黒)
窯元:不詳
文様などの装飾は施さず、鉄釉を施し釉薬が溶けている途中に窯から引き出し、急冷させて黒色釉としたものです |
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●瀬戸焼(灰釉)
窯元:春日窯 鈴木麦仙
草木の灰を溶媒とした釉薬で、イス灰類・土灰類・藁灰類と3つの種類があります |