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●フィレンツェ大聖堂
イタリア・フィレンツェ
1296年〜1471年
三廊のバシリカ式大聖堂
正称、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 「花の聖母」を意味する
200年にわたって造られ、ドームの設計は、ブルネレスキー(1434年竣工)ファサードは19世紀の建築 |
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●聖ピエトロ寺院
イタリア・バチカン
ビザンチンから続く大聖堂
この時期は、ミケランジェロが大ドームを設計(1547年〜1564年)
マデルノが身廊、玄関廊、ファサードを設計(1603年〜1629年)している
1657年〜1667年ベルニーニがピエトロ広場を囲む半円形の円柱回廊を建造している |
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●メディチ家礼拝堂
イタリア・フィレンツェ
1521年〜1534年
フィレンツェ大聖堂に続くような形で建てられている
礼拝堂の中には、メディチ家代々の祖先が眠る |
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●シャンボール城
フランス中西部・シャンボール
1519年〜1550年
フランソワ1世依頼により建築
フランス初期ルネッサンスの様式の特長をよく示している
装飾は、イタリアの影響が濃い |
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●シュノンソー城
フランス
第1期1515〜22・第2期1556〜59・第3期1576〜81
四隅に小塔を持つ正方形のブロックで、その中央を廊下が貫いていた |
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●アントワープ市庁舎
ベルギーの北西部
1561年〜1565年
コルネリス・フロリス
豊かに飾られた北欧的破風壁を持ち56メートルの高さにそびえている
よく消化された古典的モチーフをもっている |
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●ライデン市庁舎
オランダ西部・ライデン
1597〜1603年
リーフェン・ド・ケイ
間口50メートル余りの長い建物で、背面にオランダ独特の玉葱型冠飾りのある高い塔がある |
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●ハイデルベルグ城
ドイツ・ハイデルベルグ
1549年ごろ
ザールバウ |