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●ベルサイユ宮殿
マリーアントワネットの部屋 |
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●オテル・ド・スービーズ
フランス パリ 1735年〜1740年
ジェルメン・ボフラン
壁面と天井との境目はうねるような曲線となり、各種の曲線文様と半丸彫りの彫像群で覆われる
天井と壁面の境界をなくすことで、室内は一体的に扱われているフランスロココの傑作 |
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●フォンテンブロー宮殿会議室
フランス
建物はルネッサンス様式
この「会議の間」は天井、壁などが18世紀、ルイ15世のロココの時代に改築されている |
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●シェーンブルン宮殿内装
オーストリア・ウィーン
ハプスプルク家の離宮
建物は後期バロック様式、内装はロココ様式
この部屋は当時流行した、シノアズリーといわれる内装
フランス語の中国趣味の意味で、中国の美術工芸品、陶器の愛好・収集の風潮から生まれ、18世紀には下火になり、19世紀中期にはジャポニスムがとって変わった |
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●サン・スーシー宮殿
ドイツ・ポツダム市
クノーベルスドルフ
1745年〜1747年
ブロセイン国王フリードリヒ2世が離宮として建てた
ロココ様式の建築 |
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●アマリーエンブルグ荘
ドイツ ミュンヘン 1734年〜1739年
フランソワ・ド・キュヴィイエ
フランス人建築家の作品
ニンフェンブルク宮の庭に建てた、フランスロココ以上に曲線文様を駆使して優雅なスタイルとした建物 |