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●ノートルダム大聖堂
フランス・パリ(セーヌ川シテ島)
12世紀中着工13世紀中完成
カテドラル・ノートル・ダム・ド・パリが正式名
セーヌ川の中州(シテ島)にある大聖堂
ノートルとは「聖母マリア」を意味する
初期ゴシックの傑作でバラ窓のステンドグラスは見事
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●ノートルダム大聖堂 バラ窓
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●シャルトル大聖堂
フランス・シャルトル(パリ南80q)
1194年〜1260年
11世紀当初はロマネスク様式で建てられ、幾度かの火災の後、13世紀に再建
総面積2000uものステンドグラスは、バラ窓や、聖母マリアの絵で飾られている |
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●シャルトル大聖堂のステンドグラス 聖マリア |
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●アミアン大聖堂
フランス・アミアン(フランス北部)
1220年〜 フランス最大のゴシック建築
身廊は高さ42m、3層の中層にも窓を設ける新最高峰を新採光法を採用
また、双塔を持つ西正面扉口の彫刻群が優れている |
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●ソールズベリ大聖堂
イギリス・ソールズベリー(イングランド南部)
1220年〜1266年造営
正式名はセント・メアリー大聖堂
初期英国ゴシック様式 |
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●ケルン大聖堂
ドイツ・ケルン
正称ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂
1248年〜1322年(内陣部完成)
幾度も増修築を重ね、1880年に完成
五廊・二重内陣式バシリカ教会堂で、西に二つの塔がある |
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●ミラノ大聖堂
イタリア・ミラノ
1386年〜1813年
完成に500年も費やされたイタリアゴシックの傑作で、フライングバットレスは19世紀になってから加えられた
堂内は広々としているが、高窓が小さいので暗い
サン・ピエトロ寺院に次いでイタリア第2位の大きさで、壁体内部まで白大理石造り |